さくらんぼの季節、到来
6月に入り、梅雨らしい雨模様が続く毎日ですが、磐余の地域にもさくらんぼの季節がやってきました。
というわけで、高家のさくらんぼ農家、中村彩り農園さんを伺いました。
お洒落なマスクで迎えてくれた中村さんとご主人
中村さんは、NAFICの前身である、奈良県農業大学校の最後の卒業生。
営農開始6年目とのことで、さくらんぼの栽培も随分と軌道にのっているようです。
今年は豊作の予感とのこと!
大きなハウスの中に入ると、葉っぱの緑とさくらんぼの赤の美しいコントラストが目を引きます。
様々な品種を育てておられ、この日だけでも、佐藤錦(さとうにしき)、高砂(たかさご)、香夏錦(こうかにしき)、紅さやか、紅えびす…と、たくさんの品種を試食させていただきました。
取材班のお気に入りは、真ん中に一本筋の入った珍しい見た目の、山形美人。
名前に負けない濃厚な甘みが後を引き、ジューシーでとっても美味でした!
中村彩り農園さんのさくらんぼは、以下の店舗で購入することが可能です。
産直市場よってって桜井店(桜井市慈恩寺810)
NAFIC附属セミナーハウス ホテル奈良さくらいの郷 売店(桜井市高家2220番1)
NPO人・モノ・支援センター内「ショップ畑楽」(桜井市粟殿15-11)
余談ですが、取材の後訪れたNAFIC附属セミナーハウスの売店では、最後の一つがちょうど目の前で売れていきました。
売り場でも大変人気のようですので、売り切れの場合はごめんなさい!
中村彩り農園さんでは、さくらんぼの後、ブルーベリーやいちじくなど、11月まで様々なフルーツを育てています。
NAFIC附属セミナーハウス「ホテル奈良さくらいの郷」をご利用いただいた方限定で、収穫体験なども企画されておられるそうです。
詳しくは、ホテル奈良さくらいの郷にお問い合わせください。
NAFIC附属セミナーハウス ホテル奈良さくらいの郷
0744-48-0620